2011年度、2012年度の2年間附属中等学校の校長を、そして 2021年度、2022年度、2023年度の3年間附属小学校の校長を 努めました。その時に始めたブログです。子供たちや保護者の皆様向けの情報を発信していました。これからも少しずつ更新するつもりですのでよろしくお願いします。 コメントは出来ないようにしていますが、どうかあしからず。
2012年3月23日金曜日
福島第一原発のACについて
福島第一原発事故にかんしては本当にいろいろな要素が絡んでいま
すが非常復水器(IC)と呼ばれる装置に関する事故発生当日の取り
扱いに絞ってみてみたいと思います。まずは
原子力発電とはどういう仕組みか
ということですが、これについては大まかに
「放射性物質の核分裂という仕組みによって発生する熱で、水を
沸騰させその蒸気で発電機のタービンを回して発電をする」
という事で良さそうです。(あまり自信が無いので弱気の記述です。)
この核分裂を起こさせる仕組みについてですが、実際には燃料棒
と呼ばれる細長い棒状にした放射性物質を何本も並べます、
そうすると「核分裂の連鎖反応」が起こって、不思議なことに、
何もしないのに、燃料棒の温度が勝手に上がっていきます。
(ほおっておくと、2000度以上?(:自信がない)にまで
上がり、燃料棒はその熱でどろどろに溶けてしまいます。
これが「メルトダウン」と呼ばれる現象です。)そこで
この燃料棒の束を水没させると、その熱で水が沸騰して蒸気が
発生するというわけです。
Wikipediaの記載から:
非常用炉心冷却装置(ひじょうようろしんれいきゃくそうち、ECCS、
Emergency Core Cooling System、緊急炉心冷却装置)は、水を冷却材
として用いる原子炉の炉心で冷却水の喪失が起こった場合に動作する
工学的安全施設である。炉心に冷却水を注入することで核燃料を長期
に渡って冷却し燃料棒の損壊を防止する。ECCSの作動は原子炉の停
止を意味する。
非常用復水器
冷却水との熱交換によって冷却凝縮し蒸気を水に戻す装置で、日本の
原子炉では海水を冷却水としているが、大陸国家の内陸部に設置され
る原子炉では空冷式も存在する[要出典]。初期の古いBWR炉には原子
炉隔離時冷却系(RCIC)ではなく、非常用復水器(IC)が実装されて
いる。