かつては奇人変人の集まりで、「学生の教育よりも
研究第一」という態度でもいくらでも学生が集まって
いた時代はやがておわり、いまや理学部は人気学科で
はなくなり、更に理学部の中でも生物、化学が人気学
科で数学・物理は入試で苦戦しています。
数学科で、新入生に対してしていた本格的な講義も
いまや旧帝大ですら成立しなくなっています。
「むかしは良かった」と嘆いている先生もおられる
ようですが私は、決してそんなことはないと、そして
数学は着々とこの日本の社会の中に浸透していってい
ると、そのように考えています。