現代数学のあらゆる分野に関して大きな業績をあげた,大数学者
です.
フランスのナンシー生まれ,父親は医者でナンシー大学の医学部
教授でした.名門の家系であったようでいとこのレイモン・ポアンカレ
はフランスの大統領も勤めています.
幼い頃から頭がよかったようで,小さい頃からしゃべり始めましたが
頭の回転が早すぎて,口がそれに追いつかづ,話がよくつっかえた
とのことです.
5歳の時にジフテリアにかかり,それがきっかけで非常に臆病に
なったそうで,友達と遊ぶことよりも読書の世界に入り込むことを
好んだということです.記憶力は抜群であったそうで,ある文章が
どの本の何ページの何行目にあるのかまで言えたということです.
小学校ではあらゆる科目で優秀な成績をおさめましたが,特に
文章力(作文)が優れていたそうです.とくに数学優れていると
いう兆しはまだなく,好きな教科は地理と歴史でまた成績は
語学と理科が特に優れていたとのことです.(そういえば,
大数学者ガウスも学校時代は語学が得意で,一時期は言語学者
になることも考えていたそうです.)