2012年2月19日日曜日

福島第一原発1号機メルトダウンへの経過

NHKの番組を見ながらメモったものです。


2011年3月11日午後2時46分
地震発生


制御棒挿入
原子炉自動停止但し停止した後も水を循環して冷やす必要あり


外部電源喪失
(外からの電量が絶たれる)
ディーゼル発電機起動


非常用復水器が起動
(ただしそれまで動かしたことはなかった)
したと思った


56分後
津波のため全電源喪失
10メートルを超える津波は建物のシャッターを破壊


原子炉の状態(温度、水量、・・・)把握できなくなる
電源を消失後原子炉の水位は急激に減少、
1時間15分後燃料棒の上まで下がる。


4時間39分後燃料は完全に露出
メルトダウンが始まる


10時間37分後
燃料が
原子炉を突き破り格納容器の底にたまる(メルトスルー)


非常用復水器(IC)
(電源がなくても原子炉を冷却できる)
使用には弁を開ける必要がある


バッテリーが喪失すると、ICの弁は閉じる
(当時この点を認識している人は原発にいなかった
ICは動いていると思っていた
ICが動いているか確認には行ったが
高い放射線のため確認はあきらめた
対策本部もICについては十分に理解していなかった)


18時18分
そのあとバッテリーが回復した時に弁が閉じているという
サインがでた

弁を開いた→蒸気発生確認、しかしすぐに蒸気が見えなくなる

すぐに弁を閉じる
(もし復水器の水がなくなっていたら非常用復水器が壊れて、
放射性物質が外部にまき散らされることを恐れた)
+水位計も正しい値を示していなかった(午後9時に
バッテリーをつないで水位を確認した時に冷却水は
まだ燃料棒の上にあることを示していた。)




もしICの弁を開いていれば、メルトダウンは防げたかもしれない


対策本部にICの弁を閉じたという情報は流れたが、
重要なものとは認識されなかった(2号機、3号機
も危機的な状況であった)
圧力異常上昇確認
ベントの準備始める


午前1時9分メルトダウンが始まる
中央制御室でも放射線量が上がる


12日
午後2時30分ベント実施
1時間後
原子炉建屋の水素爆発


3号機も
メルトダウンの末水素爆発