ウォルター・アイザックソンの「Steve Jobs」が文庫版になっているのを、
見つけて早速購入していま読んでいるところです。その中にJobsの持つ
特性として「現実歪曲フィールド」という言葉が出てきます。
あまり、よい言葉としては使われていないようですが、
例えば次のような場面は、私には好ましく感じられます。
技術者たちが「到底できない」と考えている問題に対して、
Jobsは「こんな方法もあるじゃないか」「あんな方法もあるじゃないか」
と次々提案をして、それを聞いた技術者たちは、「確かにそうだ、
我々はなぜ気がつかなかったのだろう」と、会議が終わる頃には
すっかり問題を解決できる気になる・・・・しかし会議が終わって
頭を冷やしてみると「なぜあれで、できるという気になったのだろう。
本当はやはりできないんじゃないか」と考えてしまう、といものです。
