ステップ3
ストーリーを組み立てる。
ステップ1で作ったリストの事実を積み上げていって、
ステップ2の伝えたいメッセージを導くためのストーリーを考えます。
例えば次のようなストーリーを考えたとします。
(私の文章は全然ひねりのない一本道のものがほとんどです。
あまり面白みは無いのですが研究費の申請等では、やはり
凝ったひねりは入れないほうが良いように思います。)
お盆というのは
・先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、子孫が、報恩や追善の供養をする期間
のことで
・関西では8月の13日から16日までの4日間を指すことが多い
この期間は、公的な祝日ではないが、
・8月15日前後は平日であってもかなりの人が休日になる全国的に大多数の人が墓参りをする
・12日夕刻か13日午前中に盆堤灯に火を灯す。迎え火
・16日(又は15日)に送り火。京都の夜を美しく彩る大文字焼はこの送り火の名残。送り火
「家」(「家族」よりはずっと広い意味を持つ)というのは伝統的な日本の生活の中では
「家」(「家族」よりはずっと広い意味を持つ)というのは伝統的な日本の生活の中では
重要な社会的単位とみなされてきたが、現在の日本では「家」というつながりは次第に
弱くなってきている。しかしながら、お盆の期間に親戚が一同に集まって、
迎え火等の行事に参加することによって、家のつながりを確認することができる。
そういう意味でお盆は日本の伝統を感じさせてくれる数少ない行事のひとつと言える。
ここまで まとめてきたところ、どうも「家族」と「家」の違いを説明する
必要があるようです。そこでまた「家」に関する情報を集めることにします。
ウィキペディアには
家制度(いえせいど)とは、1898年(明治31年)に制定された民法において規定された日本の家族制度であり、親族関係を有する者のうち更に狭い範囲の者を、戸主(こしゅ)と家族として一つの家に属させ、戸主に家の統率権限を与えていた制度である。江戸時代に発達した、武士階級の家父長制的な家族制度を基にしている。
と書かれています。このあたりの記述については、学問的な
意味をちゃんと捉えて書くべきなのでしょうが、ここでは外国の人にさらっと
説明する、という観点から無難にまとめることを考えます。
例えば、
「家」というのは武士の家族制度に基づく、伝統的家族制度である。ここでは
個人より「家」が優先されており、「家」を引き継ぐことが出来るものはひとりだけで
その者は「家」のメンバーに対して絶対的な権力を持っていた。
というのはどうでしょうか。