SSH基礎講座に来てくださった石田先生の本を早速アマゾンで
購入,昨日届きました.
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%81%AE%E6%8C%87%E3%81%8B%E3%82%89%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97-%E6%9D%BE%E7%94%B0-%E7%B4%A0%E5%AD%90/dp/4752005514
自然に学ぶネイチャーテクノロジーを
たくさんのイラストで解説している,とても楽しい本です.
取り扱っている話題には,講座の中で出てきた,蓮の葉,
トンボの羽,ハコフグの骨格,ヤモリの足,等の他に
以前から興味のあった構造色のおはなしも出てきていました.
振り返ってみると,私が物心ついたころは,原子力は
夢のエネルギーで,宇宙開発は科学の発達の象徴...
と脳天気に科学の発展を正義と多くの人達が信じていた
ように思います.その後公害問題を契機に科学の発展に
疑問が投げかけられるようになって,やがて倫理,哲学を
巻き込んだ混沌の世界に変わっていく,....
私自身はそのような科学観の変遷とともに成長してきた
のだな,と思います.正直「科学は大切」と生徒たちに訴える
ことにためらいを感じる所もあります.
私にとって
科学の位置にかんする捉え方を変えてくれる,そして
元気をそんな本だと思います.